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青羽イオLv2
はじめまして。青羽イオと申します。 「記録に残らないもの」や「声を持たなかった存在」たちが、 それでも確かに“ここにいた”ということを、物語として残したいと思いながら書いています。   現代ディストピアSF『ユートピア・オーバードーズ』では、 幸福を制度化した社会で「共鳴」を恐れる人間の倫理と感情の境界を描きました。 感情を測定する動物たち〈コンパニオン〉に、人が何を背負わせてきたか。 幸福とは誰のもので、やさしさはいつから数値化されるようになったのか。 その問いを、静かな反抗として物語に綴っています。 一方、昭和初期を舞台にした『繭の中から』では、 “育てるもの”としてしか扱われなかった蚕と、 「大人になりたくない」と願う少女の姿を重ねながら、 命の循環と家畜化された存在の倫理を見つめ直しました。   時代も形式も異なりますが、私が書きたいのはいつも、 “声にならなかった願い”と“気づかれなかった共鳴”の記録です。   どうか、その沈黙に耳をすませていただけたら嬉しいです。
はじめまして。青羽イオと申します。 「記録に残らないもの」や「声を持たなかった存在」たちが、 それでも確かに“ここにいた”ということを、物語として残したいと思いながら書いています。   現代ディストピアSF『ユートピア・オーバードーズ』では、 幸福を制度化した社会で「共鳴」を恐れる人間の倫理と感情の境界を描きました。 感情を測定する動物たち〈コンパニオン〉に、人が何を背負わせてきたか。 幸福とは誰のもので、やさしさはいつから数値化されるようになったのか。 その問いを、静かな反抗として物語に綴っています。 一方、昭和初期を舞台にした『繭の中から』では、 “育てるもの”としてしか扱われなかった蚕と、 「大人になりたくない」と願う少女の姿を重ねながら、 命の循環と家畜化された存在の倫理を見つめ直しました。   時代も形式も異なりますが、私が書きたいのはいつも、 “声にならなかった願い”と“気づかれなかった共鳴”の記録です。   どうか、その沈黙に耳をすませていただけたら嬉しいです。
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